世界の果て、水平線の向こう

観劇の感想とかお写真とか

광염소나타 17/05/13夜

JTN 아트홀 1관

3月のSong for youでホギュさんのゲストに来ていたハングンさんが「観に来てね~」って
言ってたから観に来ましたソナタ
確か2月くらいにドゥソプさんが出演していた作品ですね
観に来たかったけど来れなかったので今回来れてよかったです
会場が初めて行くところだったんですけど
インターパーク日本語の作品説明のとこに写真入りで行き方載っててめちゃくちゃ親切だったので、すぐにたどり着けました(*´∀`*)

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本日のキャスト↓

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席はYESのエンジェルチケットで買ったので後ろの方の席で32000ウォンかな?
10列目の通路側

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この会場、段差はまあまああるんですけどステージが低くて前の列の人の頭が被って見えない部分もありました
私は前の席がおっちゃんだったのでおっちゃんの頭でステージの真ん中が見えませんでした←
なので座席は前の方とかがいいと思う(´・ω・`)
サイドはちゃんと見えたのでピアノ弾くとこはしっかり見えたけど
JがSを殺そうとするとことクライマックスのJが灯油かぶるとこ、あんまり見えなかった…

 

あらすじ(公式サイトより引用)

「この世のどこにもない音楽」

19歳で天才とうたわれ、華やかにデビューした作曲家J。
だが彼は、デビュー作の後はただの1曲も書くことができず、辛い日々を送っていた。
このままでは世間に忘れられてしまうという不安と、デビュー作を超える曲を書かなければというプレッシャーに苦しんだJは、クラシック界で知られた教授のKを訪ね、再び作曲を始める。
だが、突き付けられるのは失敗と冷ややかな評価ばかり。
自分はどうしてもだめなのかと苦悩し、地獄の日々を過ごしていたある日、Jは交通事故でリアルな「死」を目撃する。
血のにおいをかいで脳裏に浮かんだのは、何故か曲のイメージだった。
その夜、Jは狂ったように「狂炎ソナタ」の第1楽章を完成させる。
一晩で書き上げた、信じ難い音楽の誕生。そしてその理由が「死」だと知ったKは、曲を完成させるためJに殺人をそそのかし、Jは第2楽章のため殺人を犯すことに…。

 

金東仁(キム・ドンイン)の小説「狂炎ソナタ」をモチーフにした創作ミュージカルだそうで
原作のあらすじ見てみたら主人公は放火したり墓を掘り起こして死体を強姦して素晴らしい曲を思いついていた、とあったのでこれは…原作読まないのが正解かな←

 

ハングンさん
苦悩する役、似合っていた
曲が書けない!どうしよう!自分はSみたいに天才じゃない!
と悩んで苦しんで絶望して最後の最後に笑って死んでいく…
全てがかわいそうで守ってあげたい、そんな演技でした
ピアノもつまりながらもしっかり弾けてて、初めてでこんなに弾けるようになるなんて
練習大変だったんだなぁ…て感心してしまった
ミュ俳優さんたちって結構ピアノ弾けるイメージあったけど
みなさん努力されているのね

S役のスンヒョンさんはピアノもともと弾ける感じの弾き方だったな
手の動かし方とか天才っぽさがうまく表現できていた
外見がわりと好きな感じでした←
歌はまぁ…普通かな?
Jに対してものすっごく優しいSでした
Jのこと大好きすぎるS
Jが一番最初に書いた曲好きだよ、って弾いてくれるとことかね
最後に2人で一緒にピアノ弾くとこほんと泣けた…

スヨンさん、やっぱ悪役が似合う…

 

내 손이 건반 위에서 춤을 춘다
음표는 내가 되고 쉼표는 네가 되어
Mormorando 조용히 속삭이듯이
Sforzando 그 음만 특히 세게
어서 이 음악을 완성해 너에게 갈게
빛바래 지지 않게

僕の手が鍵盤の上で踊る
音符は僕になって休符は君になって
Mormorando 静かに囁くように
Sforzando その音だけ特に強く
早くこの音楽を完成させて君のもとに行くよ
色あせてしまわないように